【中級者向け】金剛優先度①〜天司ベリアル論争〜
こんにちは!
この前まとめサイトとかの記事でね金剛優先度とか見かけたわけですよ
このゲームの金剛晶は供給に対して需要が大き過ぎるぶっちぎりのレアアイテムなのでyoutubeとか攻略サイトとか色んな所を参考にしながら凸先を決める人が多いんですね
ただどこもかしこも神石なのかベリアルなのか天司なのか…意見が割れて答えが出ていないわけです
なので今回は原則数値と実際に自分が使った編成に絞って各優先度や出来るようになる事を書いていこうと思います
いつも以上に個人の主観マシマシなのでエアプで書く人よりはマシだけど信用しすぎちゃダメだよ!
★ベリアルと天司★
初めに1番意見の割れるこの問題に決着をつけたいなと
天司
無凸時:上限5%up
3凸時:上限10%up
ベリアル
無凸時:与ダメ15000up
4凸時:与ダメ30000up
※HPを守護枠から30%減算
まず(大昔の黒歴史tot記事で書いたのですが)基本的にこのゲームの"上限up"要素についてはほぼほぼ全て加算となります
なので天司石は装備したからと言ってその編成の上限がそっくりそのまま10%伸びるわけではありません
どういうことだってばよ…?って方も多いと思うので画像での比較
☆上限up系装備無し時のミカ無し→3凸ミカのアラナン3アビ
☆上限20+アビダメ上限50のミカ無し→3凸ミカ
どちらも約16万ダメージ分伸びていますね
他の上限up効果と掛け算にならず、素の上限に10%をかけたものを足している、という計算になっているので上限up装備が多くてもそれぞれの伸びる数値は変わりません
なのであまり難しい事を考える必要はなく天司アーカルム石装備時の通常攻撃では6万弱伸びる、という形になります
当然素の上限が高い奥義やアビリティではさらに大きく上限が伸びます
☆与ダメupの可能性
今までの話だと天司でいいじゃん!となりますがベリアルの強みは上限の低い攻撃に対しても30000の与ダメージがそのまま乗る事にあります
1番分かりやすいのが追撃
追撃のダメージ量は攻撃で与えたダメージの何割かになるので1割追撃の場合は上限も1/10になります
上でもあげた天司+アーカルムの通常攻撃時に1割の追撃が2つついた場合だと3凸天司では追撃部分の上限は1.2万しか伸びないのに対してベリアルの場合きっちり6万伸びます
追撃が増えれば増えるほどベリアルが有利、というわけですね
ただし追撃の効果量が高い場合はこの限りではありません
例えば8割追撃の場合追撃部分の上限は約48万なので3凸天司石で4.8万上限が伸びる形になります
☆結局どっちの方が強いの?
どちらの方が火力上昇に貢献しているのか、と考える時には追撃の"数"と"効果量"に注目してみましょう
色々めんどくさい所を省いて結果だけ書くと
・追撃1種以下の場合:天司有利
・追撃2種の場合:効果量の平均が26%未満ならベリアル、以上なら天司
・追撃3種の場合:効果量の平均が34%未満ならベリアル、以上なら天司
・シヴァやアサシン絡みの場合は基本天司有利
こう見るとベリアルが純粋に天司を超える状況ってかなり限定的なんですよね
もちろんバレグリムなどの多段ヒット通常攻撃キャラがいる場合や防御値の高い相手と戦う場合には事情が変わるのですが単属性に限って見るのなら基本的に天司有利、と考えて差し支えないです
ただしベリアルは全属性に使用できるので手持ちの天司石と金剛が少ない場合や四象をtotで回りたいなど明確に使用用途がベリアルも候補に入る、ぐらいに考えておけるといいかもしれないです
ふわっとしてるなぁ…
ビシッと結論を出すなら
・ベリアルの明確な使用用途を思いつかない限り次に力を入れたいイベントやコンテンツで使う天司が優先でok
・既に他属性の天司石を多く凸っていて残り属性を強化を優先したい場合は残り属性の天司凸優先
・特に力を入れたい属性の天司が凸済で他の属性はさておきさらに強くしたい場合(炭鉱したい場合もこれ)はベリアル凸、ベリアル凸優先させるべきケースはここぐらい
責任は取らないけど文句は受け付けるぜ!
★締め★
ここまで読んでくださりありがとうございます!
ベリアルくっそ強いんだけど流石に最近持ち上げられすぎじゃね…?と思って計算してみたのがきっかけで書いてみました
何も考えないで使うと天司より役に立つ場面少ないよ!ってことが伝われば嬉しいです
神石の優先度とかもかけたら…かく
〈おわり〉