【初心者向け】グラブルの”強くなりかた”を考えよう!~バフ・デバフ編~
こんにちは!
15です!
この記事では初心者の方向けにグラブルでの強くなる近道を書いていこうと思います。
”強くなる”というふわっとした言葉の定義については”今まで倒せなかった敵を一人で倒せるようになる”という意味で扱っていきたいと思います。
特に初心者の方にとっては島HARDの討伐、その時行われているイベントでワンランク上の難易度の攻略、などはわかりやすい目標になるかと。
初回の今回はバフ・デバフについての考え方を書いていきます。
「バフデバフとかより武器やキャラの強化の方が大事じゃない?」と思う方も多いかと思いますがバフとデバフ、特にデバフについての仕様を知っておくことは武器編成やキャラの選択、属性などに関係なく強くなれる要素であるため一番に扱うべき内容だと感じています。
早速実例を使ってバフデバフの解説をしていこうと思います。
★どうしてダークフェンサーが真っ先に勧められるジョブなのか?★
様々な攻略サイトなどで真っ先に取得するべきジョブとして挙げられているジョブといえば…ダークフェンサーですね。
デバフの有用性を語る上でダークフェンサーは非常に重要なジョブとなります。
ダークフェンサーの強さを説明するために同ランクウェポンマスターと比較しながらその強さを紐解いていこうと思います。
DF/ディレイⅡ/ミゼラブルミスト/グラビティ
WM/ウェポンバーストⅡ/ランページ/レイジⅢ
アビリティ構成はこんな感じですが特に”ミゼラブルミスト””レイジⅢ”この二つのアビリティに注目して比較していこうと思います。
レイジⅢ:参戦者全体の攻撃UP(30%)
ミゼラブルミスト:敵全体の攻撃力/防御力DOWN(25%)
数値だけで見るのであればレイジⅢのほうが大きく見えますが問題は計算のされ方にあります。
グラブルのダメージ計算は超ざっくり書くと
「攻め側の攻撃力*バフ/相手の防御力-デバフ」となります。
相手の防御力は基本的に"1"として考えます。(防御値とか知っている方はこの記事読む必要ありませんね!)
ここに先ほどのレイジⅢとミゼラブルミストを当てはめていきましょう、攻撃力は仮に1000ぐらいとしておきます。
レイジⅢ「1000*1.3(レイジ分の30%up)/1=1300」
ミスト 「1000/1-0.25(ミスト分の25%down)=1333」
このように効果量自体は低くてもデバフの方が効果的に敵にダメージを与えられることがわかります。(自分が被弾をするときも大体おなじです。)
ダークフェンサーがおすすめされる理由はミゼラブルミストという攻防両面に秀でたアビリティを習得することができるからですね。
★両面と片面ってなに?★
デバフの有用性が理解できた所で次に壁となるのが"両面と片面"という謎ワードです。
デバフにはその効果量同士をそのまま足し算してくれるものと足し算してくれないものがあります。
足し算出来ないものは効果量が最も高いもののみ適用され、それ以外は無効化されてしまいます。
ざっくり分けてミストと足し算出来ないものが両面、足し算出来るものを片面だと考えてもらえるとわかりやすいかもしれないです。
片面についても片面同士での足し算は出来ず片面の中で最も大きいもののみ適用されます。
★最後に累積ってなに?★
上記の片面、両面とは別に累積デバフというものがあります。
これは両面、片面と足し算の関係にあるもので使うたびに効果量が増えていく特殊なデバフのため累積デバフと言われています。
例えば風属性ssrキャラのユリウス。
彼の1アビは一回使用する度に攻防を10%下げることが可能で最大4回まで効果が増加するのめ単独で40%攻防を下げることが出来る非常に強力なアビリティとなっています。
ユリウスはct0で1アビを打てるため少し特殊な例なのですが累積デバフは最大まで上げた時の効果量は高い代わりに最大まで下げるのにターンがかかってしまうのが欠点と言えます。
★締め★
ここまででデバフの有用性と種類について書いてきました。
初心者の方はまずはミストと片面を組み合わせて攻防50%downまで持っていくことを念頭に置いて編成を組んでみるとクエストを楽に進められると思います。
具体的なおすすめ組み合わせやキャラクターなどについては次回にまとめます。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
〈おわり〉